ABOUT

「フランチャイズ」の英語教室ではなく、自身の指導法を子どもたちに届けたい。そんな熱い想いを抱いた先生方をサポートするのが「英語塾スターターセット」です。

新型コロナウイルス感染症の世界的流行によって、教育格差が拡大し、「子どもたちの学び」にも大きな影響を及ぼしています。


そんな中で、子どもたちの学びを止めたくないと「英会話教室」や「個人英語塾」を立ち上げようとする方々から、教材に関するご相談やお問い合わせを多くいただくようになりました。


オリジナル教材にこだわりたいけど、全て手作りするのは大変な作業です。レッスンを準備する先生方の負担を軽減し、より質の高い指導に専念してほしい。


新学習指導要領の小学校、中学校教科書に準拠した英単語カードや、ゲーム活動でも使いやすいスモールカード、また教室に掲示するポスターを全てまとめたスターターキットです。


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英語教室を開こうと思ったとき、フランチャイズに加盟するのか、それとも自分の力だけで教室を開くのか。それぞれメリットデメリットがあります。


フランチャイズに加盟して英語教室を開けば、指導ノウハウや教材、ブランド力、経営面などでさまざまなサポートが受けられる一方、指導に関しての自由度は低くなるかもしれません。また月々のロイヤリティや、英語教室をやめる時に解約金がかかる可能性もあります。


一方個人で英語塾を立ち上げて経営する場合、一から自分の力で何もかも準備をする必要があります。指導プラン、教材、集客、開業届けなどなど…すべて自分で行うことになります。  

     

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近年は海外の留学経験の増加、英語学習人口の増加とともに、英語を人に教えられるほどの英語力を持った方も増えています。SNSで英会話の知識を発信されている方もとても大勢います。


自宅で英会話教室を開きたいという方も増えているように思います。ダブルワークで英語教室を開く、育児が落ち着いたのでチャレンジしたい、子どもも好きで英語が好きなのでやってみたい、などなど理由は様々だと思いますが、自分のライフスタイルに合わせて個人で英語塾を開く。そんな方はたくさんいらっしゃると思います。

       

ただ、すべてを自分一人で準備するのはとても大変です。無理はせず、時短できるところはラクしましょう。「英語塾スターターセット」を使うことで、思い立ったときにすぐに行動できるように。


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シンプルですが分かりやすさを追求し、かつ子どもが興味をもてるようにかわいらしく描かれているイラストは芸術工学を学んだ専属のイラストレーターが制作。日本の公立小学校で英語を教えていた外国人が中心となって開発されたこの教材は、実際に全国の小中学校で使われています。


良い食材であなた好みの料理をするように、様々なレッスンプランに対応できるシンプルな教材セット「英語塾スターターセット」であなたのレッスンプランが生き生きとしたものになりますように。



英語が話せたら、世界の様々な国の人と交流ができ、世界中から情報を集めることができます。そして世界中に友達ができ、視野が広がるでしょう。世界基準で物事を見つめられ、考えられるようになったら、様々な可能性が広がると思いませんか? 「世界が広がる出発点」エイゴキッズイチバはその出発点です。


その昔、岐阜市の小学校でALT(外国人指導助手)として英語を教えていたカナダ人講師がいました。

彼は授業で扱う英単語を子どもたちに分かりやすく伝えるために、英単語とイラストを1枚のカードにのせて自作の英単語カードを作っていました。

しかしインターネットで探したフリー素材のイラストで作った英単語カードは、あまり魅力的なものではなく、子どもたちの興味を全く引くことができませんでした。

「子どもたちがこの英単語カードに興味を持てば、もっと英語に興味を持つはず…」そして子どもたちが「楽しそうだな」「かわいいな」と興味を引くような英単語カードを作ろうと思ったのがエイゴキッズイチバの始まりであり、英単語フラッシュカードの誕生でした。



英単語フラッシュカードで子どもたちの興味を引き付けることに成功した彼はその後、授業をもっと楽しいものにして、子どもたちに「英語=勉強=難しい=楽しくない」から「英語=楽しい」と感じてほしいと思いました。

そこで子どもたちが大好きな紙芝居に目を付け、それを英語で作成したのがストーリーボード(英語の紙芝居)の誕生です。なぜ紙芝居かというと、まず第一にその場にいる全員で物語の世界を楽み共有することができるので授業などに向いているという点、そして第二に話し手である先生ご自身と子どもたちの直接的なやりとりが手軽に楽しむことができるからです。紙芝居であるストーリーボードは、物語の途中で子どもたちに(イラストを指して)"What's this?"や"What's next?"等と質問を取り入れやすい話の構成になっています。簡単なやり取りでも、そのやりとりがコミュニケーション能力を育成し、英語でコミュニケーションを取ろうとするきっかけとなります。


英語でコミュニケーションが取れたなら、「英語を使えている=英語が学べている」ということになります。その結果子どもたちは「あれ?意外と英語って話すの簡単なんだ!」と思うことができ「英語=勉強=難しい=楽しくない」という考えをなくせるでしょう。

エイゴキッズイチバの英語の歌(Music CD)は、馴染みのあるメロディーをベースに、子どもたちでも簡単に歌えて単語や基本文を学習できる歌詞をのせました。さらに、子どもたちが楽しく歌えるようなリズム、サウンド、動きを取り入れて、楽しみながら英語に親しむことができる曲構成になっています。中にはストーリーボード(英語の紙芝居)の内容に合った曲がいくつか収録されていますので、ストーリーボードにさらに音楽を取り入れれば英語の授業は最高に楽しくなるでしょう。そして「英語=楽しい」と子どもたちに感じてもらえれば、子どもたちはさらに英語に興味を持つようになるでしょう。

エイゴキッズイチバの教材は、子どもたちの英語への第一印象と、教える側と教えられる側のコミュニケーションを重視して作られています。「英語を学ぶための教材」というより、英語でのコミュニケーションの楽しさを知ってもらい、結果的に子どもたちが英語を学べているということを目的として作りました。

第一印象を大きく左右する教材のイラストは、芸術工学学士号を持つ専属イラストレーターが子どもたちの興味を引き付けるようにこだわって描いています。子どもたちの興味を引きつけたら今度はコミュニケーションを取りましょう。"What's this?"でも"What color is this?"でもなんでもいいので、簡単な英語でのやり取りを何度も繰り返し続けましょう。そうすることで子どもたちは、コミュニケーション能力が養われ、英語を話すことへの恥ずかしさや、恐怖心などがなくなり、英語でコミュニケーションが取れるようになるでしょう。


エイゴキッズイチバの教材は全て、小学校テキストを基に実際の授業を想定して作られています。また、英単語フラッシュカード、ストーリーボード(英語の紙芝居)、英語の歌(Music CD)それぞれの教材を併用するとより効果的な授業になります。おすすめは、ターゲットセンテンスや習得したい単語を決め、その目標に沿った歌を「英語の歌(Music CD)」から探します。そしてその歌に合ったストーリーボードやフラッシュカードを用意します。最初はフラッシュカードを使って英単語を練習し、次にストーリーボードを読み聞かせし、最後に歌を歌います。もちろん常にコミュニケーションは心がけてくださいね。エイゴキッズイチバの教材を使って最高に楽しい授業にしましょう!